「何を学ぶか、誰から学ぶか」
【From:歯科衛生士・入社8年目】
ひかり歯科医院では、歯科衛生士の教育制度がとても充実しています。
個人的に一番良いなと思っているのは「外部講師による技術研修」です。
海外での指導経験があり、現在も国立大学で講師を務められている優秀なフリーランスDHの先生からマンツーマンで指導を受けられるのが当院の特徴です。
私がひかり歯科医院に入社したのも、この先生から指導を受けられるということが最大の理由でした。
最近では、
「うちの医院は予防に力を入れています!」
というクリニックはたくさんありますが、詳しく聞いてみると個室が用意されているだけだったり、技術指導は年齢の近い方が担当されていたりすることが多いと思います。
私も、その昔就職活動をしていたときには
「やさしい先輩が教えてくれる医院で働きたいな」
なんて思っていたのですが、ひかり歯科医院に見学に来たときに聞いた話がすごく印象的でした。
教育は劣化する
なぜ、ひかり歯科医院がDHの技術指導に外部講師を招いているかというと、それは
「教育を劣化させないため」
です。
多くのクリニックでは、先輩から後輩へ指導を行うことが一般的だと思います。もちろん、この方法が悪いわけではありません。
でも、情報はたくさんの人を介すると、まるで伝言ゲームのように少しずつ内容が変わったり、質が変わったりしてしまう可能性もあります。
・なぜそれをするのか?
・どういった根拠があるのか?
・なんのためにするのか?
など、肝心な部分がいつの間にか抜け落ちていき、気づいたときには
「皆こうやっているから同じようにやっていれば良いよ」
といった、とても指導とは言い難いものになっていってしまいがちです。
「人に何かを教えるには、教わる側の3倍の理解が必要」とさえ言われます。
よくよく考えれば、入社2~3年目の先輩から新入社員へ技術指導をすること自体、早すぎるのかもしれません。
私自身が入社3年目のころを思い返すと、技術的にまだまだ練習が必要なこと・知らないことの連続でした。
当たり前のことですが、歯科衛生士の仕事はとても奥深くて、2~3年でマスターできるような仕事ではないんですよね。
だからこそ、ひかり歯科医院では外部講師による指導を大事にしており、全員に対して同じ教育レベルを保つことを重視しています。
「誰から学ぶか」も重要
「生徒」が「先生」を上回るのが難しいように、基本的に「教わる側」の成長は「教育係」のパフォーマンスに影響を受けます。
あなたが誰をお手本にするかで、あなたの能力は全く違う伸びを見せるはずです。
「どんなことを学ぶか」も大事ですが、「誰から学ぶか?」ということは意外と盲点になっているのではないでしょうか。
P.S.ちなみに・・・
もしもあなたが当院の外部講師の院内のセミナーにご興味をお持ちなら、見学いただくこともOKです◎
「誰から教わるか?」にこだわりたいとお考えなら、ぜひ見学にいらしてくださいね。
見学を希望される場合には、「DHの院内セミナーを見学したい」とお問い合わせください。
直近のセミナー日程をお伝えさせていただきますので、ご都合のいい日に是非お越しいただければと思います。